経路10 陽池(ようち)|ツボ

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陽池(ようち)

陽池(ようち)の情報をご紹介します。
表示の動画をご覧いただくと(非表示の場合はごめんなさい)、ツボの位置を簡単にみつけられます。情報は、まんが経穴入門(医道の日本社)、よくわかるツボ健康百科(主婦と生活社)を参考にしています。

陽池(ようち)の由来


「陽」は、陰陽の陽にあたる手の甲を指しています。「池」は、このツボがあるくぼみを池にたとえたものです。陽池は、手の三焦経とう経絡に属するツボで、三焦は東洋医学(漢方)独特の用語で、気血(エネルギー)および水(体液)を全身に巡らし、体液の水路を調節して、物質を体外に排泄させる作用があります。陽池は三焦の働きを高める大切なツボで、健康の維持増進をはかるうえで重要な働きをします。


陽池(ようち)の効能


手の機能を調節するツボで、しびれや痛みなど、腕や手、肩の症状改善に効果があります。五十肩による痛みで腕が上がらないときや、手根管症候群、関節リウマチ、頚肩腕症候群などに有効です。また、倦怠感や口の渇き、頻尿、のどの痛み、消化不良といった症状にも効果があります。腕や手にできた湿疹やじんましん、しみ、そばかすなどの皮膚疾患にも効果があります。このツボは子宮の位置を正しく保つ働きがあり、おりものの異常などに用いられることもあります。男性では、インポテンツ(ED)に有効とされています。


陽池(ようち)の位置


手関節の後面、手の甲側の横じわ(手関節背側横紋)の上をさぐると、真ん中にかたい腱(総指伸筋腱)があります。陽池は、この総指伸筋腫の小指側のくぼみにあります。


陽池(ようち)が所属する経絡


手の少陽三焦経


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