経路7
胆兪(たんゆ)
胆兪(たんゆ)の由来
このツボは胆のそばにあり、胆の気が巡る所で、胆の疾患を治す要穴なのでこの名が付けられました。「兪」は「兪穴」を意味します。背骨の両脇に並んでいる兪穴は、病気の原因となる邪気が体内に侵入するのを防ぐ役割があります。
胆兪(たんゆ)の効能
胆嚢疾患によく使われるツボです。特に、胆嚢炎、胆石症、黄疸に効きます。また、肝臓疾患にも効果を発揮します。さらに、視力減退と夜盲症などの眼科疾患に効きます。胆石症、黄疸、胃腸疾患(胃痙攣、胃拡張、慢性胃炎、胃腸出血、腸潰瘍など)にも効きます。胸膜炎、肋間神経痛、腰痛、眩暈、神経衰弱、不眠症、てんかん、中風、小児麻痺にも、効果があります。
胆兪(たんゆ)の位置
肩甲骨の内側にある、背骨の第十椎きょく突起(椎骨の後端が突出している部分)の下縁を挟んだ両側で、真ん中(後正中線)から親指の幅一本半分外側にあります。
胆兪(たんゆ)が所属する経絡
足の太陽膀胱経