経路2
商陽(しょうよう)

商陽(しょうよう)の由来
このツボは手の陽明大腸経の井穴で、「商」は五音の一つで五行では「金」に属しています。ちなみに、大腸と肺が「金」に属しています。もう一つの「陽」は、陰陽の陽を指しています。手のひらは陰で、手の甲は陽です。ということで、手の甲にこのツボがあることを示しています。
商陽(しょうよう)の効能
みぞおちの重苦しい感じを治療するときに用います。また下痢の症状にも効果があります。咳や痰などの呼吸器症状をはじめ、耳鳴り、難聴、歯痛、眼精疲労、胸苦しさ、手指のまひなど、いろいろな症状に活躍します。更に、瀉血や扁桃炎、脳充血、高血圧、耳鳴り、胸のつかえにも効果があります。
商陽(しょうよう)の位置
このツボは、手の甲を上にして見た人さし指上で、親指の爪のつけ根にあります。爪のきわから、ごくわずかに離れた位置にあります。
商陽(しょうよう)が所属する経絡
手の陽明大腸経