経路14
水分(すいぶん)

水分(すいぶん)の由来
文字どおり水を分けるという意味のツボ名です。東洋医学(漢方)では、摂取した水分や食物は小腸で濾過され、濾過された液体は膀胱にまって尿に、かすは大腸に入って便になるとされています。このツボの位置が、ちょうど清濁を分ける小腸にあたることから、水分と名付けられました。また「気・血・水」のうちの、水にかかわる不調を改善するツボであることも示しています。
水分(すいぶん)の効能
体内の水分バランスを調える働きがあり、下痢や腹部の張りといった消化器症状、むくみや排尿困難などの泌尿器系症状改善に効果を発揮します。また、冷えによる背中や腰の痛み、子どもの夜尿症などにも効果があります。
水分(すいぶん)の位置
上腹部の前正中線上で、おへそか親指の幅一本分上がったところにあります。ここを指で押えて上下に動かすと、下腹部に鈍い痛みが走ります。
水分(すいぶん)が所属する経絡
任脈