経路15
内膝眼(ないしつがん)

内膝眼(ないしつがん)の由来
ひざの皿をはさんで、反対側にある「犢鼻」と対になっているツボです。「憤鼻」は、かつて外膝眼と呼ばれていました。内膝眼と外膝眼は、ひざを顔にみたてたときに、膝蓋靫帯を鼻とすれば、左右が目のように見えることからきています。奇穴の一つで、ひざ関節の疾患によく使われます。
内膝眼(ないしつがん)の効能
ひざの痛みに効果があるので、関節リウマチの治療に用いられます。また、変形性膝関節症にも、効果があります。痛みをやわらげるだけでなく、ひざの関節に水がたまっている場合にも効きます。ひざの痛みの治療は、老化が原因のときはひざの内側が痛むことが多いので内膝眼を、体をひねるなど物理的な原因のときは、犢鼻を用います。そのほか、腰などの治療にも用いられることがあります。
内膝眼(ないしつがん)の位置
ひざを曲げて椅子に座ったときに、ひざの皿のすぐ下の内側にできるくぼみの中にあります。
内膝眼(ないしつがん)が所属する経絡
奇穴