経路7
厥陰兪(けついんゆ)

厥陰兪(けついんゆ)の由来
「厥陰」とは、心包のことです。「兪」は、背骨の両脇に並んでいるツボを言います。運ぶという意味があります。心包とは、五臓の一つで、心臓を含む袋又は膜と考えられています。厥陰兪は、心臓などの循環器の障害に対処するツボなのです。
厥陰兪(けついんゆ)の効能
肋間神経痛や心臓の病気、呼吸器疾患などに効果があります。咳が激しく出たり、のぼせ、胸痛などに効きます。とくに血液循環が悪い冷え症に効果を発揮します。
厥陰兪(けついんゆ)の位置
肩甲骨の内側にある、背骨の第四椎きょく突起(椎骨の後端が突出している部分)の下縁を挟んだ両側で、真ん中(後正中線)から親指の幅一本半分外側にあります。
厥陰兪(けついんゆ)が所属する経絡
足の太陽膀胱経