経路11
懸鐘(けんしょう)
懸鐘(けんしょう)の由来
別名を「絶骨」といいます。「懸」は、つり下げるという意味です。「鐘」は、文字通り鐘のことです。昔、中国で子どもや踊り子が鐘の形をした鈴を、このツボがある場所に付けていたことに由来します。
懸鐘(けんしょう)の効能
腹部の膨満感や胃のむかつき、食欲不振などの消化器症状に用いられます。また、足や背中の痛みやまひ、中風(脳卒中の後遺症)による片まひなどにも効きます。そのほか、脚気による足のだるさ、痔や鼻血、脳内出血などの止血、頚部のこわばりなどに用いられることもあります。
懸鐘(けんしょう)の位置
下腿部の外側、腓骨の前方で、外くるぶしの最も高いところ(外果尖)から、真上に親指の幅三本分上がったところにあります。腓骨の上に位置しています。
懸鐘(けんしょう)が所属する経絡
足の少陽胆経