経路14
関元(かんげん)
関元(かんげん)の由来
「関」は、関所、重要な場所を指します。「元」は、元気の元です。このツボは臍下丹田の位置にあり、人体の真気、元気が生まれる所で、呼吸の源に当たります。全身の臓肺、経絡の根本でもあるので、関元と呼ばれています。
関元(かんげん)の効能
様々な内臓の機能を、調整する働きがあり、広範囲の病気の治療に応用されます。胃炎や過性腸症候群など胃腸疾患によく使われます。また、月経痛や月経障害、子宮内膜症、冷え症など、女性特有の病気にも、効果を発揮します。そのほか、頻尿やむくみといった泌尿器系の症状、粘力減退、円形脱毛症、うつ病、不眠症、高血圧症にも効果があります。
関元(かんげん)の位置
下腹部の前正中線上で、おへそから親指の幅三本分下がったとこにあります。
関元(かんげん)が所属する経絡
任脈