経路10
臑会(じゅえ)

臑会(じゅえ)の由来
「臑」は、上腕のことを指します。「会」は、会う、集合するという意味です。このツボが手の少陽三焦経と陽維脈の交差する場所であることから、この名が付けられました。
臑会(じゅえ)の効能
上腕の神経痛や肩の関節痛など、肩や上腕部の症状に効果があります。肩や頚部のリンパ節のはれ、のどの炎症による発熱や痛みにも有効です。また、脳卒中の後遺症による片まひ、頭痛などにもしばしば用いられます。
臑会(じゅえ)の位置
腕を真横に動かすと、肩にくぼみが二つできます。このうちの、後ろのくぼみにあるツボが「肩膠」です。その肩膠から「天井」に向かい、上腕の後ろ側を親指の幅三本分下がったところが「臑会」です。ちょうど三角筋の後ろの下へりにあたります。三角筋上の筋肉の溝を指で探り、押すと痛みを感じる場所にこのツボがあります。
臑会(じゅえ)が所属する経絡
手の少陽三焦経