経路2
臂臑(ひじゅ)

臂臑(ひじゅ)の由来
「臂」は肘から上の上腕外側部を指します。「臑」は骨に付着せず柔らかい肉が豊富にある部位のことを指します。筋肉の豊富な上腕外側の三角筋部に位置することから、この名が付けられました。手の陽明大腸、手の太陽小腸、足の太陽膀胱の経絡が交差している場所です。
臂臑(ひじゅ)の効能
親指や人さし指を動かす神経が通っている場所で、腕や手の機能を維持するうえではとても重要なツボです。五十肩をはじめ、肩の関節痛、腕や手の神経痛などによく用いられます。また、中風(脳卒中の後遺症)で腕や首が思うように動かせない場合などにも効果があます。頭頂部のけいれんにも、このツボが有効です。
臂臑(ひじゅ)の位置
上腕外側の後ろのくぼみにある肩膠から、ひじの外端にある曲池に向かう線上で、曲池か親指の幅7本分ほど上がった三角筋の前へりにあります。この部分は、三角筋が終わるあたりで、皮膚の下にある腕の骨があり、ここを押すと、ひじにかけて痛みが走ります。
臂臑(ひじゅ)が所属する経絡
手の陽明大腸経