経路11
頭竅陰(あたまきょういん)

頭竅陰(あたまきょういん)の由来
「竅」は、穴を指しています。体内の五臓は、すべて「陰」に属して、すべて頭部とつながっています。肝は目に、腎は耳に、心は舌に、脾は口に、肝は鼻とつながっています。このツボの主治は、目、耳、舌、口、鼻の病いに関係していることから、この名が付けられました。
頭竅陰(あたまきょういん)の効能
頭と目の痛み全般に効きます。特に頭の痛みからくるめまいや、立ちくらみが起こったときに、このツボを軽く押さえると症状がやらわぎます。そのほかにもこむら返りや、うなじの痛みを伴う耳の疾患、耳鳴りにも効果があります。また、血圧降下の役割なども担います。
頭竅陰(あたまきょういん)の位置
耳の後にあるツボで、乳様突起の上方、外耳孔のほぼ後ろ側のくぼみにあります。
頭竅陰(あたまきょういん)が所属する経絡
足の少陽胆経