車前子(シャゼンシ)の情報をお伝えします。
内容は、生薬辞典、生薬(中薬)四方山話、中医生薬解説などを参考に作成しています。 車前子(シャゼンシ)は、お薬として単独で用いられることもありますが、ほとんどは、東洋医学(漢方)の理論に基づき他の生薬と組み合わせて、漢方薬として用いられます。
車前子の原材料
オオバコ科多年草の植物オオバコ又は近縁種の成熟種子
車前子を五味で表現
甘 → 「脾」に効いてくる
車前子の分類
利水滲湿薬(水の代謝を調節し、不要な水分を排泄する薬)
車前子の働き
- 消炎、利尿、止瀉薬として、次の症状に効果がある。
- 夏季の下痢
- 眼疾
- 膀胱炎
- 血尿
- 鎮咳
- 排尿痛、膀胱炎、尿血などの排尿障害
- 腰痛
- むくみ
- 白内障、緑内障、眼精疲労
- 花粉症
- 婦人科の感染症
車前子の薬効
- 利尿作用
- 鎮咳作用
- 利水通淋作用
- 止瀉作用
- 清肝明目作用
- 清肺化痰作用
車前子を寒熱で表現
寒
車前子を使用する漢方薬