喘息(65歳男性)の漢方相談

ご相談者
-代理で申し込んでおりますのは神奈川県在住の〇〇です。喘息を患っているのは東京府中のこみんです。
堀口先生
こみん様の体質は、証判定の結果から湿痰がやや出ています。
体内に余分な水分が停滞している状態です。湿痰タイプの方は、梅雨時は苦手で、発病や病状が悪化する時季です。
こみん様の喘息がどのように発症したのか、お尋ねしたいです。小児の頃より喘息体質で、最近再発したのか、あるいは風邪を引き金として、咳に移行して、いわゆる咳喘息となったのか?
咳喘息は過去に喘息になったことがない方も、風邪や花粉症などを契機に炎症が気管に及んで、咳や痰、喘鳴、呼吸困難になります。この原因はアレルギー反応が関与しており、以前アレルギー性気管支炎とも呼ばれていましたが、近年は患者数が多いこともあり、咳喘息やアトピー咳などと呼ばれています。
また、お電話で現在こみん様は寝たきり状態とのことでしたが、他にご病気があるのでしょうか?
(電話で相談)
堀口先生
お待たせしました。清肺湯と麻杏甘石湯を合わせてご用意しました。
清肺湯は気管や肺の炎症を鎮め痰を出しやすくします。麻杏甘石湯は、喘鳴や呼吸困難を改善します。
ステロイド剤や気管支拡張剤、吸入剤など病院のお薬と併用しても、今回の漢方薬は問題ありません。食間か食前に服用してください。
処方された漢方薬
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清肺湯(せいはいとう) | |
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次の症状に有効とされています。 痰の多く出る咳 | ||
| →適した証:湿熱 | ||
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麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう) | |
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次の症状に有効とされています。 小児ぜんそく 気管支ぜんそく | ||
| →適した証:湿熱 | ||