多汗の漢方相談(58歳女性)|漢方相談

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多汗(58歳女性)の漢方相談

多汗でお悩みの方が、うち漢方に漢方薬のご相談をされた事例をご紹介します。
グラフは、ご相談者の証を表しており、色が濃いほど証が強く出ていることになります。ご相談者と堀口先生のやりとりを表すタイムラインでは、先生が漢方薬を処方した理由などがご覧になれます。漢方薬を選ぶ際の参考にしてください。
ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

ご相談者


-少し動くだけで頭から汗が出る。 運動しに週2回出かけるのだが、その時はシャワーを浴びたかのようにびちゃびちゃ!冷えた頭から冷えるし困っています。


堀口先生


発汗にお悩みとのことですね。証判定の結果を拝見すると、陰虚や血虚、陽虚が高く出ています。陰分は体液やリンパ液のことをいいます。血分は血液とほぼ同じです。
陰と血分は、身体にとって液体成分であり、潤いや栄養を供給する働きが主にありますが、オーバーヒートする身体を冷ます作用もあります。
また、陽虚はホルモン機能が低下していることを示します。りんさんの発汗もホルモンの働きの乱れが関与していることが予想されます。甲状腺ホルモンの検査はしたことがありますか?


ご相談者


-健康診断で言われた事がないので気にした事なかったです。検査した方が良いでしょうか?
更年期障害がひどかったので今でもホルモン剤のシート貼ってます…これも影響してるのでしょうか? 普段はほてりもありませんが動き出すと後頭部が熱くなり、その後汗が出続けます。 首から下は全く汗が出ません。漢方薬で良くなりますか??


堀口先生


ホルモンの貼付剤をご使用ですね。頭部だけからの汗ということは、更年期による女性ホルモンの影響ですね。甲状腺ホルモンの亢進の場合は、全身から汗が出ます。婦人科でのホルモン貼付剤と併用していくのがよいでしょう。
ホルモン剤は対処療法的ですが、漢方薬をプラスすることで、根本的な体質改善が可能です。


 


(申し込み/再証判定)


堀口先生


今回の証判定の結果を拝見すると、前回より気虚と血虚、陽虚、陰虚が特に高くなっています。
やはりホルモンと自律神経の働きの乱れがあるようです。今回二種類でお申込み頂いたので、まず桂枝加竜骨牡蠣湯と女神散を組み合わせて一種類として、黄蓮解毒湯と白虎加人参湯を組み合わせて二種類目とします。
桂枝加竜骨牡蠣湯は、心身の緊張感を取り、肩こりや頭痛を緩和して、熟睡感を増やします。
女神散は、ホルモンと自律神経の働きを調整して、更年期ののぼせや頭部の汗を抑えます。
黄連解毒湯は、炎症を鎮め、のぼせによる汗を抑えます。
白虎加人参湯は、皮膚に潤いを与え、炎症を鎮め、痒みを抑えます。


処方された漢方薬



桂枝加竜骨牡蠣湯()

→適した証:
女神散(にょしんさん)
「のぼせとめまいのある人」の次の症状に有効とされています。
産前産後の神経症 月経不順 血の道症 
→適した証:気滞 
黄蓮解毒湯()

→適した証:
白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう)
次の症状に有効とされています。
のどの渇き ほてり 
→適した証:陰虚 

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