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腰部脊柱管狭窄症の漢方相談(75歳男性)|漢方相談

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腰部脊柱管狭窄症(75歳男性)の漢方相談

腰部脊柱管狭窄症でお悩みの方が、うち漢方に漢方薬のご相談をされた事例をご紹介します。
グラフは、ご相談者の証を表しており、色が濃いほど証が強く出ていることになります。ご相談者と堀口先生のやりとりを表すタイムラインでは、先生が漢方薬を処方した理由などがご覧になれます。漢方薬を選ぶ際の参考にしてください。
ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

ご相談者


-1997年「頸椎症」(脊柱管狭窄)・・病院で手術。 2012年1月「十二指腸穿孔」・・手術 数年前から 腰 → 腿 → 膝うらに痛みがあり、歩行に支障を来すようになり 2013年病院で MRI検査。結果「脊柱管が狭窄している」と診断されました。
1ヶ月間は「ロキソニン錠」「レバミピドOD錠」を服用。 その後は「モーラステープ」(疼痛時)のみ。  〈お年寄りの多くが罹る病気〉とのことで処置なし。 ・・ 現在も、痛みがあって歩行に支障があります。 ・・ 機能食品 コンドロイチン グルコサミン コエンザイムQ10 ほか攝取中。


堀口先生


脊柱管狭窄による腰下肢の痛みなどにお悩みとのことですね。坐骨神経痛もありますね。腰部から骨盤内の流通や筋肉靭帯のしなやかさを増やし、脊柱管や骨盤にゆとりを作ることが大切です。
便が硬いとのことですが、排便は苦労しますか?


ご相談者


-堀口先生 早速の診断をありがとうございます。 お尋ねをいただいた「排便」ですが、硬く球状で少量です。 でも、苦労してでも毎日の排便を心掛けています。
昨年の1月に十二指腸穿孔による手術入院加療時は「マグミット」を服用していましたが、退院後は便が硬く苦労でも自然排便を習慣づけるよう意識しています。
年齢には申し分のない高齢(74歳)ですが、風景写真の撮影という趣味があって移り変わる野や田舎をまだまだ駆け巡りたい思いがあります。 今一度、健康を取り戻せるようご指導をよろしくお願いいたします。


堀口先生


お知らせありがとうございます。脊柱管狭窄による腰下肢の痛みや坐骨神経痛に対して、疎経活血湯を選びましょう。腰部から骨盤付近の血流を改善して、筋肉の疲労を取り、生きの良い筋肉に再生します。
さらに、それに麻子仁丸料を合わせます。2処方を混ぜて一種類としてご用意します。麻子仁丸料は、大腸に潤いを与え、コロコロとした便を出しやすくします。
腰痛の改善には、排便をすっきりさせることは、大切です。


処方された漢方薬



疎経活血湯(そけいかっけつとう)
次の症状に有効とされています。
関節痛 神経痛 腰痛  
→適した証:湿痰 
麻子仁丸料(ましにんがんりょう)
次の症状に有効とされています。
便秘 
→適した証:気滞 

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