強直性脊椎炎の漢方相談(36歳男性)|漢方相談

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強直性脊椎炎(36歳男性)の漢方相談

強直性脊椎炎でお悩みの方が、うち漢方に漢方薬のご相談をされた事例をご紹介します。
グラフは、ご相談者の証を表しており、色が濃いほど証が強く出ていることになります。ご相談者と堀口先生のやりとりを表すタイムラインでは、先生が漢方薬を処方した理由などがご覧になれます。漢方薬を選ぶ際の参考にしてください。
ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

ご相談者


-背骨周辺、腰に痛み。起床時特に酷く、起き上がれても歩行時に酷い腰痛。大抵は日中時間が経過するにつれ良くなる傾向。
就寝時、背中痛で1、2時間仰向け状態でいないと寝返りも苦痛。市民病院で強直性脊椎炎と診断される。
湿布などの貼り薬のみで内服薬は飲用してない。少しでも痛みが緩和されるなら助かります。よろしくお願いします。


堀口先生


強直性脊椎炎による腰痛や関節の強ばりなどにお悩みとのことですね。難病指定のご病気ではありますが、何とか進行しないように、あるいは進行を遅らせることは可能だと思います。
膠原病やリウマチ的な免疫的な異常によって起こる疾患は、漢方では体内のリンパ液の流れを改善し、老廃物の早期除去が出来るようにします。朝に症状が強いのは、夜間の睡眠時はリンパ液や血液の循環が停滞します。
これらが停滞すると、悪い自己抗体が関節や筋肉などに居ついて攻撃を開始します。起床後に身体を動かし出すとやや痛みが緩和するのは、体動によりリンパ液血液の循環が促進され、悪い抗体が流れ出すからです。
この流れを促進して、悪い抗体を居つかせないようにすることが、漢方の治療方針となります。


堀口先生


証判定の結果を拝見すると、該当するチェック項目があまり無かったようですね。胃腸の調子なども悪くないとのことですね。
症状などから判断して、越婢加朮湯と麻杏薏甘湯を選びましょう。今回はこれら2処方を合わせて一種類としてご用意します。
越婢加朮湯は関節周囲の炎症を鎮め痛みを緩和します。リウマチ的な反応を抑える作用もあります。
麻杏薏甘湯は、リンパ液の流れを促進して、悪い抗体や炎症物質の居つきを防ぎ、代謝を促進します。


処方された漢方薬



越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)
「浮腫と汗が出て小便に支障のある人」の次の症状に有効とされています。
腎炎 ネフローゼ 脚気    
→適した証:湿熱 
麻杏薏甘湯(まきょうよくかんとう)
次の症状に有効とされています。
関節痛 神経痛 筋肉痛 
→適した証:湿痰 

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