乳腺炎の漢方相談(42歳女性)|漢方相談

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乳腺炎(42歳女性)の漢方相談

乳腺炎でお悩みの方が、うち漢方に漢方薬のご相談をされた事例をご紹介します。
グラフは、ご相談者の証を表しており、色が濃いほど証が強く出ていることになります。ご相談者と堀口先生のやりとりを表すタイムラインでは、先生が漢方薬を処方した理由などがご覧になれます。漢方薬を選ぶ際の参考にしてください。
ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

ご相談者


-特に本格的に治療したことはないのですが、自覚症状がだんだんひどくなってきたので。貧血はもう10年以上前から集団検診などで指摘されてました。
また、産後(15年前)の検診で、子宮筋腫ができつつあると言われてましたが、その後時間がなくて病院に行かず放置してます。
それから前々から比較的不定期に乳房が張って痛くなったり、治ったりの繰り返しで、ここ1ヶ月前から痛みがしつこいので、薬を試してみようと思い今回に至りました。また、常時服用している薬はありません。


堀口先生


乳腺炎にお悩みとのことですね。ご出産や授乳は、15年前に終わっているのですね?乳房が張って痛いことがあるとのことですが、乳がん検診はお受けになったことはありますか?


ご相談者


-いえ、今まで受けたことないです。それから、今日は張りがひいてました。


堀口先生


張り痛みの場所は、一定していますか?それとも毎回違う場所ですか?それは、腋の下に近い方ですか?また、しこりのようなものは無いですか?


ご相談者


- 毎回、両方とも痛むことが多かったです。 どちらかといういと痛む場所は、両方とも脇の下に近い部分でした。でも痛む時は、全体がもわ~と痛い、重い感じで、そういえばどこが特に痛いのか?痛くてさわって確認する気にもなれず今まで我慢してきました。
しこりのようなものはないです。 出産前から頻繁にこういった現象はおきてて、放置しておいたらいつの間にかおさまってたんですが、今回、左側だけが特にしつこく痛かったので気になったんです。(後々今回も右側のほうも軽く痛み出てきましたが。)
あと、授乳は右側ばかりを使ってました。(15年前の授乳当時、左のほうが出が悪く、スッキリしない感はありました) それから、貧血の症状も気になってて、とにかくだるい、肩こり、無気力感がひどくなってきたので、その症状だけでも早くなんとかしたいと思い、昨日地元で見つけた漢方薬局で貧血に関する症状に対しては薬を処方してもらいました。
後々思ったのですが、今回「乳腺症」でお願いしたのは的外れだったかな?と。むしろ乳腺線維腺腫のほうだったかな?と後悔してました。 いろいろややこしいお話ですみません。


堀口先生


しこりがないとのことですので、乳腺線維腺腫や乳がんではないでしょう。よかったです。むしろ乳腺症に近いのではないでしょうか。
張りや痛みが変化するのも、エストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモン影響を受けて発症する乳腺症を裏付けます。
証判定の結果から、気虚と血虚、血瘀が高く出ています。気虚の改善に加味帰脾湯を選びましょう。胃腸の働きを高めて、気と血を増やし心身ともに元気にします。
さらに芎帰調血飲を組み合わせましょう。こちらは、女性ホルモンの働きを調整して、生理周期を正常にし、乳腺の張りなど緩和します。ご近所で処方された漢方薬は何でしたでしょうか?


処方された漢方薬



加味帰脾湯(かみきひとう)
「虚弱体質で血色の悪い人」の次の症状に有効とされています。
貧血 不眠症 精神不安  
→適した証:気虚 
芎帰調血飲(きゅうきちょうけついん)
「産後の神経症、体力が低下している人」の次の症状に有効とされています。
月経不順 
→適した証:血虚 

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