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乗り物酔いの漢方相談(44歳女性)|漢方相談

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乗り物酔い(44歳女性)の漢方相談

乗り物酔いでお悩みの方が、うち漢方に漢方薬のご相談をされた事例をご紹介します。
グラフは、ご相談者の証を表しており、色が濃いほど証が強く出ていることになります。ご相談者と堀口先生のやりとりを表すタイムラインでは、先生が漢方薬を処方した理由などがご覧になれます。漢方薬を選ぶ際の参考にしてください。
ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

堀口先生


乗り物酔いにお悩みとのことですね。
乗り物酔いは、耳内の三半規管と前庭の耳石での平衡感覚のセンサーが狂い、自律神経にその影響が発症します。立ちくらみなど起立時の血圧や心拍の調節も自律神経が担当しています。
このような自律神経の調節を促すために、苓桂朮甘湯を使いましょう。さらに、気持ち悪さや吐き気、のど胸の締め付け感の改善に、半夏厚朴湯を合わせましょう。これら2処方をバランスよく混ぜて、一種類としてご用意します。


処方された漢方薬



苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)
「めまい、ふらつきがあり、又は動悸があり尿量が減少する人」の次の症状に有効とされています。
神経質 ノイローゼ めまい    
→適した証:湿痰 
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
「気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、ときに動悸、めまい、嘔気を伴う人」の次の症状に有効とされています。
不安神経症 神経性胃炎 つわり     
→適した証:気滞 

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