のぼせ(37歳男性)の漢方相談

ご相談者
-人前で毎日講義をする仕事で、デスクワークも多く運動不足がちです。 元々人前で話すことは得意ではありませんが、今は慣れているので苦痛を感じるほどではありません。
ただ、1~2時間話していると、のぼせが強く出てきます。 頭痛になることはほとんどありませんが、のぼせのせいでうまく話がまとまらなくなることがあるので、何とかしたいと思っています。
夏は暑がりで特にのぼせやすく、冬は寒がりで手足がかなり冷えます。
堀口先生
のぼせ緊張にお悩みとのことですね。便が硬いとありますが、どのくらいの頻度で排便はありますか?便秘薬などは服用しますか?
(別途メール相談)
堀口先生
お知らせありがとうございます。証判定の結果でも、気滞が一番高く出ています。気が頭部に停滞して、熱を持ち、のぼせ感を起こしているようです。気が上衝すると、消化物が下に下りていく働きを阻害して、便通が悪くなります。
また、頭部に気が集中してしまうので、手足末端は気が不足して、手足の冷えや出すさ時にしびれなどを感じることもあります。これらの改善に、柴胡加竜骨牡蠣湯と抑肝散を混ぜて一種類として、ご用意します。
処方された漢方薬
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柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう) | |
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「比較的体力があり、心悸亢進、不眠、いらだち等の精神症状のある人」の次の症状に有効とされています。 高血圧症 動脈硬化症 慢性腎臓病 | ||
| →適した証:陰虚 気滞 | ||
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抑肝散(よくかんさん) | |
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「虚弱な体質で神経がたかぶる人」の次の症状に有効とされています。 神経症 不眠症 小児夜なき | ||
| →適した証:気滞 | ||