耳鳴りの漢方相談(55歳女性)|漢方相談

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耳鳴り(55歳女性)の漢方相談

耳鳴りでお悩みの方が、うち漢方に漢方薬のご相談をされた事例をご紹介します。
グラフは、ご相談者の証を表しており、色が濃いほど証が強く出ていることになります。ご相談者と堀口先生のやりとりを表すタイムラインでは、先生が漢方薬を処方した理由などがご覧になれます。漢方薬を選ぶ際の参考にしてください。
ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

ご相談者


-胃潰瘍の薬も飲んでいます。また、うつ病(セパゾン、ガスモチン、ガスターD、ジェイゾロフト50、マイスリー、ロヒプノール)も。閉経しています。
更年期障害はあると思います。常に肩こり、頭痛はあり、困っているのは、耳鳴りです。便秘で、薬を飲んで出している状態です。運動不足でもありますが、腰痛もあり、なかなか運動ができません。看護師をしています。


堀口先生


耳鳴りにお悩みとのことですね。お仕事忙しそうですね。夜勤もあるのでしょうか?
証判定の結果は、気滞が一番で次いで血虚と血瘀が出ています。気滞の改善に、柴胡加竜骨牡蠣湯を選びます。イライラ感を鎮め熟睡感を高めるのに、良い処方です。さらに今回桃核承気湯を半量で混ぜてご用意しょうと思います。
現在服用中のお薬は、そのまま継続して下さい。使秘薬は多少減らせると思います。


処方された漢方薬



柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
「比較的体力があり、心悸亢進、不眠、いらだち等の精神症状のある人」の次の症状に有効とされています。
高血圧症 動脈硬化症 慢性腎臓病       
→適した証:陰虚 気滞 
桃核承気湯(とうかくしょうきとう)
「比較的体力があり、のぼせて便秘しがちな人」次の症状に有効とされています。
月経不順 月経困難症 月経時や産後の精神不安    
→適した証:血瘀 

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