耳なり(53歳男性)の漢方相談

ご相談者
-もう2年近く耳鳴りが止まないです。ピーという高音です。
堀口先生
こん耳嗚りにお悩みとのことですね。証判定を拝見すると、鼻づまりもあるようですが、副鼻腔炎でしょうか?アレルギー性鼻炎もありますか?また、よろしかったら、身長と体重をお知らせ頂きますか?
(別途メール相談)
堀口先生
お知らせありがとうございます。手足の裏のご様子などからもアレルギーの要素がありますね。
証判定の結果は、陰虚が高く出ています。これは、粘膜や皮膚などが乾燥しやすく、潤いないこと示します。鼻と耳は、耳管で繋がっており、耳内の圧力や湿度を調整しています。鼻づまりがあるとこの耳管も詰まり調整が悪くなります。
おそらく耳鳴りの原因は、鼓膜と耳小骨付近の圧力と湿度が関与していると思います。そのためにまず荊芥連翹湯を選びましょう。これは、鼻づまり鼻炎扁桃腺炎にきびなど皮膚炎の改善によいです。
さらに桂枝加竜骨牡蠣湯を合わせて一種類として、ご用意します。こちらは、神経の高ぶりを鎮めて睡眠の質を高めます。
処方された漢方薬
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荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう) | |
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次の症状に有効とされています。 蓄膿症 慢性鼻炎 慢性扁桃炎 | ||
| →適した証:陰虚 | ||
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桂枝加竜骨牡蠣湯() | |
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| →適した証: | ||