じんま疹(49歳男性)の漢方相談

ご相談者
-現在、コリン性蕁麻疹と診断されています。(先月発症) また、数年前より左首、肩、肩甲骨にかけて痛みがあり冷えてくると肘、指先まで痺れが時々でます。
病院でレントゲンは撮りましたが特別以上はありませんでした。朝、起きて2~3時間は楽ですがその後は、寝るまでずっとコリの痛みが消えません。
堀口先生
コリン性蕁麻疹にお悩みとのことです。寒さが本格化して、空気が乾燥してくるこれからの時期は悪化しやすい季節です。何とか改善に向けてお手伝いしたいと思います。頚肩など筋肉の痛みが強いようですね。その他下痢や腹痛などの症状はありますか?また、身長と体重をお教え頂けますか?
ご相談者
-早速のご返信ありがとうございます。身長は170㎝ 体重は57kg 下痢、腹痛はありません。昨年まで下腹がよく張っていましたが減量(▲6kg)の効果か現在はそれほど感じておりません。
堀口先生
お知らせありがとうございます。証判定の結果を拝見すると、気滞が一番高く出ています。心身の緊張感や不快感が、気の停滞を起こしていると思います。まずは気の巡りを改善することからスタートしましょう。
そこで、香蘇散と抑肝散を組み合わせてご用意します。
香蘇散は、コリン性蕁麻疹によいという報告もあります。紫蘇が入っており、アレルギー反応や精神的な不穏感を鎮める作用もあります。
抑肝散は心身の緊張を緩め、筋肉の痛みやコリを改善します。
処方された漢方薬
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香蘇散(こうそさん) | |
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「胃腸虚弱で神経質の人」の次の症状に有効とされています。 風邪の初期 | ||
| →適した証:気滞 | ||
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抑肝散(よくかんさん) | |
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「虚弱な体質で神経がたかぶる人」の次の症状に有効とされています。 神経症 不眠症 小児夜なき | ||
| →適した証:気滞 | ||