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肌荒れの漢方相談(48歳女性)|漢方相談

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肌荒れ(48歳女性)の漢方相談

肌荒れでお悩みの方が、うち漢方に漢方薬のご相談をされた事例をご紹介します。
グラフは、ご相談者の証を表しており、色が濃いほど証が強く出ていることになります。ご相談者と堀口先生のやりとりを表すタイムラインでは、先生が漢方薬を処方した理由などがご覧になれます。漢方薬を選ぶ際の参考にしてください。
ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

堀口先生


肌荒れにお悩みとのことですね。証判定の結果を拝見するとアレルギー体質もあるようですね。アレルギー性皮膚炎や鼻炎がありませんか?
また、更年期的な症状も出ているようですね。血虚と気滞が高く出ており、これらはホルモンと自律神経の変動を示しています。肌荒れや皮膚の痒みは、頭部など上半身が強いですか?よろしかったら、身長と体重をお教え頂きますか?


ご相談者


-去年の12月末から急に鼻水とくしゃみが酷くなり 耳鼻科でアレルギー性鼻炎と診断されました。 毎年 軽く花粉症には罹ってましたが 今年は花粉が飛散する前から症状がでました。耳鼻科の薬で 少し治まりましたが 鼻がつまったり くしゃみが連続で出たりするのは 今でもあります。
また 肌荒れは3月の初めぐらいからで 顔が痒くて 熱はもってないのですが 赤くなりました。皮膚科では季節の変わり目で敏感になっていたそうです。レダコート軟膏をつけて2~3日で治まりましたが今回また 痒くなってきました。
前回に比べてマシな感じですが どちらも生理前だったので ホルモンの関係?と思って堀口先生に相談させていいただきました。 痒みは上半身に強く現れます。
身長は155㎝ 体重は49㎏です。 よろしくお願いいたします。


堀口先生


やはり肌荒れの原因はアレルギーにありますね。それに、更年期によるホルモンと自律神経の乱れが加わり、症状が続いているようです。
そこで、今回は荊芥連翹湯と柴胡加竜骨牡蠣湯を組み合わせてご用意しましょう。
荊芥連翹湯は、頚部リンパ節(扁桃腺など)の炎症を鎮め、花粉症や鼻炎などによる鼻水や鼻づまりを改善します。アレルギー体質も改善します。
柴胡加竜骨牡蠣湯は、心身の緊張感を緩和して、自律神経の働きを調整して、不眠や不安感、イライラ感などを改善します。頭部の炎症を鎮める作用もありますので、顔の痒みなども鎮めます。


処方された漢方薬



荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)
次の症状に有効とされています。
蓄膿症 慢性鼻炎 慢性扁桃炎  
→適した証:陰虚 
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
「比較的体力があり、心悸亢進、不眠、いらだち等の精神症状のある人」の次の症状に有効とされています。
高血圧症 動脈硬化症 慢性腎臓病       
→適した証:陰虚 気滞 

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