不安、不眠の漢方相談(62歳女性)|漢方相談

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不安、不眠(62歳女性)の漢方相談

不安、不眠でお悩みの方が、うち漢方に漢方薬のご相談をされた事例をご紹介します。
グラフは、ご相談者の証を表しており、色が濃いほど証が強く出ていることになります。ご相談者と堀口先生のやりとりを表すタイムラインでは、先生が漢方薬を処方した理由などがご覧になれます。漢方薬を選ぶ際の参考にしてください。
ご自身の証を確認したい場合は、体質チェックをお試しください。

ご相談者


-5か月前から不安が強くて不眠になりました。心療内科にかかっておりますが、3か月前から温胆湯のせんじ薬と酸棗仁を飲み始めました。不安感は大分落ち着きましたが不眠があまり改善されず、2週間前からお血の漢方に変わりました。この1週間は毎日2時間ほどしか眠れなくなり一睡もできない日もありました。
心療内科でドグマチール1日1錠、頓服でリーゼ1錠を出されております。どうしても眠れない時リーゼを飲んで6時間位眠れていましたが、今はリーゼを飲んでも2時間しか眠れません。よろしくお願いいたします。


堀口先生


ご相談ありがとうございます。不眠にお悩みとのことですね。
証判定の結果を拝見すると、中庸ということですが、血虚が若干出ていますね。
血分(血液)や陰分(体液やリンパ液)は、心身(脳と筋肉や臓器など)に酸素や栄養分を送るものですが、さらに潤し心身が熱を持つ(オーバーヒート)するのを防いでくれています。
bibinさんの場合は、心身のオーバーヒートを防ぐ働きが低下していると予想します。要するに心を潤せないのです。血液の循環をよくする瘀血の漢方薬も悪くはないのですが、まだ血分と陰分を補う必要があると思います。
また、睡眠は、眠ろう眠ろうという思いが強ければ強いほど、眠れないものです。人が寝る目的の第一番は、身体を休めることです。
筋肉、骨、心臓などは、身体を横にしないと休まらないのです。例え2時間しか睡眠が取れなくても、6時間ぐらい身体を横にしているだけで、筋肉や骨、さらに心臓は十分に休息が取れるのです。


ご相談者


-堀口先生ありがとうございます。血分と陰分を補う必要があるとのことですが、私に合っている漢方はありますでしょうか。よろしくお願いします。


堀口先生


今回は、加味帰脾湯に桂枝加竜骨牡蠣湯を混ぜて一種類としてご用意します。
加味帰脾湯は、血虚を改善する作用あり、不安感を緩和して睡眠の質を高めます。
桂枝加竜骨牡蠣湯は、陰虚を改善して、心を潤し心身の緊張感を和らげます。リーゼなど病院のお薬は併用して問題ありませんので、しばらくはそのまま今までどおりに服用してください。


処方された漢方薬



加味帰脾湯(かみきひとう)
「虚弱体質で血色の悪い人」の次の症状に有効とされています。
貧血 不眠症 精神不安  
→適した証:気虚 
桂枝加竜骨牡蠣湯()

→適した証:

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